子供の頃から「身体に悪いから」という理由で一見、身体に悪いと言われるものを食べさせないでいると大人になってその反動で過剰に食べてしまうこともあります。
よくあるものとしてファーストフードやカップラーメン、コーラ等が思い付きます。
また、これらは波動が下がるという話もよく耳にします。
私も子供の頃、母が某ファーストフード店が嫌いで他のファーストフード店に連れて行ってくれることはあってもそのファーストフード店に行くことがほとんどありませんでした。
しかしそこのポテトが美味しかったので食べたいという想いがありましたが、母に遠慮し、言えませんでした。
高校から電車通学になり、少しずつ食べる機会が増え、子供の頃は食べなかったハンバーガーも食べるようになり、都内に通勤するようになってからは週に1度はそのファーストフード店で昼食を取るようになったのです。
ドリンクは野菜ジュースにしていましたが、こんな生活が10年位続きました。
それ以降は職場近くにお店がなく、食べる回数が自然と減ったのですが、いつの間にか以前より美味しさは感じられなくなりました。
しかしそれでも新商品で食べてみたいものがあれば買いに行きます。
それもセットではなく単品で購入し、家のものと一緒に食べることが多いです。
やっぱりたまに食べるからこそ美味しいって感じるんですよね・・・
もちろん材料に重篤なアレルギーが入っているのであれば話は別ですが、食べたいと思うのであれば過剰な我慢はせず、たまには食べた方がメンタル的に良いです。
過剰に摂取したり、不健康な食べ物という強い信念があれば本当に病気になってしまうという現実が起こりえる可能性はあるでしょうが、少し食べたぐらいで不健康になるなんてことはありません。
さすがに毎日毎食のようにジャンクフードで過ごせば話は別ですが、健康を気にされているぐらいであればそのような食生活ではありませんよね?
波動も「これを食べたら波動が下がる」という強い信念があれば本当に下がるでしょう。
どうしても健康や波動が気になるのであれば野菜を加えたり、家で調理したものと一緒に食べてみてはいかがでしょうか?
ハンバーガーには切ったトマトを加えるとか、家で作ったサラダやスープと一緒に食べるとか、カップ麺も過熱したキャベツやネギを加えればそのまま食べるより不健康とか手抜きという罪悪感は減るのではないでしょうか?
特にカップ麺は湯がいた野菜のお湯をそのまま注げばそれほど手間は掛かりません。
我が家ではカップ麺は毎度のようにこの方法で食べています。
ひと手間加えるだけでも気分的に変わるのではないでしょうか?
とはいえ、そのひと手間すら面倒と感じれば変化はない・・・寧ろそのまま食べた方が良いのかもしれません。
ちなみに以前、大好きな即席ラーメンを2年間、毎日食べ続けても何の問題もなかったという話を耳にしたことがあります。
他にも毎日コーラを飲んでいても119歳まで生きたという方もいらっしゃいます。
これは必要以上に健康にフォーカスせず、恐れもなければ問題ないでしょうが、ちょっとそこまで・・・という方はほどほどが無難でしょう。
私の場合、大雑把に合うか合わないか?で食べ物を選んでいるという感じでしょうか?
例えばコンビニ弁当は後味が自分の口に合わないことが多いのでほとんど食べません。
防腐剤等の添加物に反応して食べられないのかもしれませんが、合わないと思ったモノは口にしないという程度で十分なのかな?と私は思います。