The Space of Truth

自分なりの考え方等を綴っています。

嫌いな食べ物を無理して食べても栄養にはなりません

私は子供の頃から食べ物の好き嫌いが人一倍多いです。


なので小学校の頃は給食で残されることは日常茶飯事でした(-_-;)


「大人になって食べられるようになったか?」と聞かれても食べられるようになった食べ物はほとんどありません。


修学旅行の時なんかはほとんど食べられずに過ごしたこともありますが、嫌いな食べ物を克服しようと思ったことは一度もありません。


だって嫌いなモノは嫌いだから・・・


「食生活が偏るのでは?」と思うかもしれませんが、私の場合、野菜やキノコ類は毎日のように食べていますし、「食事をお菓子で済ます」とか「お肉だけしか食べない」という偏食のようなことはしないので特に問題ないと思っています。


カップラーメンやジャンクフードも好きでたまに食べますが、野菜を追加して食べたり、家で作ったおかずと一緒に食べているぐらいです。

 


私は嫌いな食べ物は無理して食べるよりも他の食べられる物の中から栄養を摂取した方が心身ともに良いのでは?ということを子供の頃からなんとなく感じていました。


学校等で「嫌いなものでもちゃんと食べなさい」って無理に食べさせたりすることがありますが、その場しのぎで牛乳等と一緒に飲み込んでしまう子が多かったりします。


食べ物はきちんと噛まないと栄養になりませんし、消化にも良くないのでいくら身体に良い食べ物でも無理に食べさせる行為はむしろ逆効果なのでは?とつくづく思っていました。


嫌いな食べ物を泣きながら食べさせるだなんてとんでもない話だと思います。


私も給食で嫌いな食べ物を一度ビニール袋に入れて持ち帰ろうとしたら先生に見つかり、箸にさして無理やり食べさせられたことがありましたが、そういうの、結構トラウマですよ・・・(-_-;)


アスリートの方も野菜が苦手でほとんど食べないという方を何人も聞いたことがありますが、金メダルを取ったり、ホームランを毎年たくさん打っている方もいらっしゃいます。

 


もしかすると嫌いな食べ物は身体に合わない・・・アレルギーという可能性もあるかもしれません。


以前、アレルギー用の血液検査を受けた際に知ったのですが、現時点でアレルギー値が低くても食べ続けてしまうと数値が上がってしまうということはあるようです。


私はヨーグルト以外の乳製品と卵が嫌いなので自分から口にすることはないのですが、どちらも微量にアレルギーがありました。


元から牛乳も卵も加工せず、そのまま口にするとお腹、下っちゃうのですが、そう言うことか・・・と思いました。


とはいえ、直接口にしなくてもパンとか洋菓子を口にすれば材料の中に入っていますので厳密には取っていることにはなりますが・・・

 


ちなみに毎日のように摂取している小麦粉や米にも同じぐらいの微量のアレルギー値があるのでもし毎日のように乳製品や卵を口にしていたらアレルギー値がもっと高くなっていたかもしれません。


よく「小麦粉と抜いたら身体の調子が良くなった」という話を聞きますが、その方はおそらく、元から小麦粉のアレルギー数値が微妙に高いのかもしれません。