最近は共働きの家が多く、寂しい思いをしている子も多いんだなと感じることがよくあります。
以前、身近で小学校低学年の男の子が、ママが早く帰れるという日に突然、仕事が入ってしまい、早く帰れなかったところ、その子が夜中にちょっとおかしくなってしまったという話を聞きました。
ママとしては「男の子なんだからいつまでもメソメソしない!」という感じだったのですが、そういう問題ではないのでは?と私は思いました。
男の子であろうと寂しい時は寂しいでしょうし、そういう言い方されたら自分が子供の立場だったら嫌だなって・・・
別の家でも小学校低学年の女の子がママが帰って来るのが5分遅かっただけでギャン泣きされたとのこと・・・
その話に「そういうことは絶対にしたらダメなんだよ」と子供が寂しがらないよう、帰る時間等、徹底しなさいという感じでこのママさんの母親が注意したという話を聞きました。
まだいずれの子も低学年でやはりまだママが必要な時期・・・特にママが好きな子であればママでないとダメだと思います。
今は様々な事情から共働きの家が多いのでなかなか難しいことかもしれませんが、子供を寂しがらせないためにも徹底するところは徹底する必要があるのでは?と私は思います。
職場でも保育園で子供が熱を出したとか怪我した等の話を聞くことが良くありますが、それらも寂しさから来るのかな?と思うことがあります。
それも男も女も関係ない・・・特に男の子は「男の子なんだから・・・」という刷り込みからなおさら身体に来てしまいやすい気がします。
いくら休みの日は時間を作る等をしていたとしても寂しいときに傍にいてくれる方が子供としては嬉しいと思います。
すぐには出来なくてもその日のうち・・・早めに付き添うことが必要なのかな?と思います。
子供もママは仕事があるからとわかっていてもやはり寂しさを堪え切れない時もあるはずです。
たとえば園や学校で嫌なことがあった日とか・・・
私も子供の頃はいつも家に母はいても、下に降りれば仕事をしており、父から「お店で遊んじゃダメ」とよく注意されていたので寂しさを感じたこともありました。
とはいえ、その家その家の様々な事情があるのでそこを乗り越えて大人になっていくというストーリーなのかもしれません。
これは子供側だけでなく、大人側も学びになっていると思います。
・・・って正直、子供がいなく、ましてや子供苦手な私が何故ここまで思ってしまうのか?って思うこともよくありますが、過去生では何度も子育てを経験しているようで、そこも関係していると思います。
ただ今世では子育ての経験がないのでどのようにすることがベストか?については同じ立場のママさんや先輩ママさんの意見を参考にするのが一番です。
以前、職場でも子供が怪我してしまったという方に同い年位のお子さんがいるママさんが助言されていましたが、さすがは経験者と思うような内容でした。