「今後は誰しもヒーリングが出来るようになるからヒーラーは必要ない」とか「もうヒーリングは古い」という言葉を目にしたことがあるのですが、私個人としては決してそんなことないと感じています。
まず誰しもヒーリングが出来るようになるということにつきまして・・・
どこにも習わず、自分でヒーリングを流せるという方もいらっしゃいますが、全員が全員、その方法を知っているわけではありません。
なのでどこかで習おうと思う方は今後も出て来ます。
また、一度はどこかで受講してマスターした方が正しい使い方を学べますし、信頼感も全然違います。
そして「ヒーリングは古い」ですが、どのセッションが合うかは人それぞれであり、古い新しいで判断できるようなことではありません。
もちろん新しい手法はどんどん開発されますので、より効果的なセッションも出てくると思いますが、それでも合う合わないがあります。
「この方法しかない」と一つの手法に固執しなくても視野を広めれば色々な手法があります。
例えば言葉を使うセッションが苦手であればそれに固執せず、他のセッションを探せば良いのです。
特にヒーリングは過敏な方には比較的合っている手法なのでその点でも必要だと私は思います。
もっと言ってしまえばヒーラーという言葉は「ヒーリングをする方」という意味だけで使われているわけではありません。
ヒーラーという言葉の意味は幅広く、誰かが自分を癒す手助けをすること、人と関わって助け、必要なモノを提供することもヒーラーと言います。
私もヒーラーと言えばヒーリングする方と以前は解釈していましたが、必要なモノを提供することもヒーラーに含まれるのであればますますヒーラーは必要ですね。