お盆といえばお墓参りですが、お墓までが遠過ぎてなかなか行けず、罪悪感を持ったことがある方もいらっしゃると思います。
お墓参りに行くことはご先祖様を大切にしている
お墓参りに行かないとばちが当たる
というような言葉を良く聞きますが、果たして本当にそうなのでしょうか?
結論としては無理に行く必要はありません。
そもそもお墓の中に亡くなった方はいらっしゃいません。
もっと言ってしまえばある程度年数が経ってしまえば生まれ変わっている可能性もありますし、あなたのガイド等になって色々サポートしてくれているかもしれません。
ちなみに私の母は早くに父を亡くしていますが、何かあっても最悪な事態にはならず、いつもサポートしてくれていると感じているようです。
そう考えるといつまでもお墓参りに行ったり、ご先祖様を大切にするというのはちょっとおかしな話になってしまいます。
形式的に行くよりも心の中で思うことの方が大事という話もよく聞きますが、思うことにより、エネルギー的に繋がることが出来ます。
そしてばちが当たるなんて本当にナンセンスです。
そもそもばちを当てるなんてこと自体、あり得ませんから・・・
また、お墓参りに行こうとしても行けないということもあります。
一昨年、母の兄が亡くなり、コロナが落ち着いたころ、お墓参りがてら母は実家に行こうとしたところ、前日の地震の影響で電車が止まっていて途中で帰ってきたということがありました。
その翌年は行くことが出来ましたが、その前に行けなかったのは「今は来なくて良い」という意味だったのかな?と思います。