恋は盲目という言葉もありますが、自分で「この方、良いな」と思った方にはちょっとの短所であっても受け入れられるのかな？と感じることがあります。
以前、働いていた職場の同期の方（以下Aさん）が同じ業務をされている方（以下Bさん）に対し、色々不満を言っていたのですが、その中で「私より年下なのにタメ口で話して来るのが嫌だ」ということに私はドキッとしてしまったのです。
(￣▽￣;)うっ・・・私もそういうところ、あるんだよな～・・・って・・・
私は普段から年上であろうと先輩であろうと上長であろうと親しくなるとタメ口というかちょっと軽い口調になりがちなのです。
基本、ですます調で話すようにしているのですが、話しているうちにどうしても友達と接するような軽い口調になってしまうのです。
今となってはそのようなことに煩くない方とお仕事したいと思っているので気にならなくなりましたが・・・
でもAさんは私の話し方に対し、気にする素振りはなかったのです。
お2人の実年齢は知りませんがBさん＜私＜Aさんという感じはしました。
ちなみにBさんはほとんど関わりがなかったからか、私にタメ口を使ってくるようなことはありませんでした。
正直、2人の目の前に座っていたにも関わらず、BさんがAさんに普段、どういう話し方をしているか？すら気付かなかったので何とも言えませんが、もしかするとBさんは私と違っていきなりタメ口だったのかもしれません。
接している時間的に私よりもBさんの方が圧倒的に多く、Bさんの仕事ぶりに対しても不満がかなりあったようなのでなおさら気になってしまっていたのでしょうが・・・
Aさんは古風な印象、Bさんはヤンキー系という印象であらゆる面で正反対と感じていたので、よく上手くやって行けるなとずっと不思議には思っていたのですが、心の中では色々我慢していたんだなって・・・
Aさんはどのような方に対しても丁寧過ぎるぐらいの対応なので「もうちょっと砕けても良いんじゃない？」と思うことはあったのですが、それがAさんであり、Aさんはそれで良いのかもしれません。
