The Space of Truth

自分なりの考え方等を綴っています。

咳が止まらないのは言いたいことが言えていない、本音が伝えられないのです

数年前、なかなか咳が止まらず随分苦しんだことがありました。


近くの病院に行っても改善されず、大学病院で検査を受けても異常は見つからず、病的な症状ではないと言われました。

 


調べているうちに咳が止まらないのは言いたいことが言えていない、本音が伝えられないということがわかりました。


このようなことが起きるのは敏感体質で感受性が豊かな方が多いようです。


確かに私の中でこのような悩みが長年ありました。

 


ボキャブラリがないので言葉が出ない
口下手だから思うように伝えられない
特に職場ではちゃんと喋らないといけない(言葉遣い、文法等)
言っても理解してくれない
こんなことは言わない方が良い

 


ボキャブラリ、口下手、言葉遣い・・・周りのことを考え、気にしがちですが、どんな伝え方をしようと伝わらない方には伝わらないんですよね・・・


親と喧嘩をすると咳が止まらず、嘔吐したくなっても何も出ずというような状況になることもあります(-_-;)

 


言いたいことが言えない、本音を伝えることが苦手な方は日記等、書くことで表現してみましょう。


「あの時、こう伝えたかったのに・・・」等、そこに正直な気持ちを書きましょう。


誰にも見せる必要はないので言葉遣い等も気にせず好きなように表現してみましょう。


これを習慣的に行うことにより、言いたいことが言えるようになります。


私も長年コンプレだった表現に関することはブログ等、とにかく書くことにより、表現できるようになりました。


ただブログの場合、公表する関係で完全な本音が書きにくいので誰にも見せないで済む日記等の方が本音を吐き出しやすいのでそちらから取り組むことをおすすめします。


私自身、咳が止まらなかった時期はすでにブログを書いていましたが、公表するという点で完全な本音が書けなかったのです。


やっぱり世間体とか色々あってどこか合わせてしまっていたり、常識に沿った考えを書いてしまったりで・・・恐れもいっぱいありました。


今となっては常識というフィルタを取り除けるようになり、自分が感じていることとか正直に書けるようになりました(*^^*)


同時に誰にも見せない吐き出し日記も書くようになったのでこの効果もあると思います。


やっぱりブログでの表現には限界ありますので・・・


今でも上手く言えない事があったりしますが、言わない方が良いケース(厳密には伝わらない相手だから伝える必要がない)もあったりするのでそこはあまり神経質に考える必要ないかな?と思えるようになりました(*^^*)