タイトルのことをよく思います。
例えば「○○大学を出ている」とか「こないだ○○に行って来た」等、自分が優位に立つような話をしてくることのようですが、私としてはマウントを取られていると感じたことはありません。
「凄いね」、「そうなんだ~」位は感じますが、特に学歴や地位に関しては興味ないからこそ、私の前にはそのようなことを言う人はあまり現れなかったりします。
また、苦労自慢もマウントになるかもしれません。
昔、仕事で手の掛かる業務をしていて、「そんなのまだ可愛い方よ!私なんてもっと大変だったんだから」的な話を都度、先輩派遣がしてきたなんてことがありました。
ぶっちゃけ「不幸自慢したって仕方ない」とは思いますが、愚痴りたかったんでしょうね・・・
いずれにしろ、自慢というより、会話ネタ、話したかったぐらいにしか思っていないからこそ、私の中ではマウントを取られていたとしてもそのような感覚がないという感じでしょうか?
そこに種があるからこそ、マウントと解釈しやすくなるだけで本人が気にならなければ会話ネタというか・・・そのような話をしたかったに過ぎません。
前に動画で本人はマウントと感じなくても一緒にいた友達が「今の、マウント取られているよ」と言って来たという話があったのですが、これはマウントと解釈している側に種があるってだけです。
中には一見、自慢に見えることであっても本人としてはそれが負担になっている、それが原因で生きづらかったからこそ、話すこともあるので一概に「この人はマウント取っている」とは言えないこともあります。
例えば写真記憶できるぐらいに記憶力が良く、学校の成績も常に良かったとしても記憶力の良さが影響し、いつまでも過去の辛い出来事を忘れられず、辛い思いをしていることだってあります。