私は物心ついた頃から子供が苦手で、子供を見るとどうして良いのかわからず、「近付いて来ないで!」とまで思ってしまいます。
にもかかわらず子供が酷い目に遭っている光景を目にするとまるで子供を擁護するような言葉が無意識に次々と出て来ることがあります。
おそらく子供がいたらモンスターペアレントになっていたかもしれません。
子供がある程度大きくなるまでは特別な事情がない限り、外で働くよりも子育てに専念して欲しいと思ってしまうタイプでもあります。
子供を擁護するような言葉が無意識に出てしまうのは子供がいた頃の過去生から来ていると感じています。
以前受けたセミナーで魔女狩りの話を聞いている最中、子供(5,6歳ぐらい)が目の前で殺される映像が私の頭の中で流れ、「もうやめて!」という感じに涙が止まらなかったということがありました。
最初は講師の方の話している内容を頭の中で作っているだけでは?と思いましたが、だんだんと「これは私の過去生での出来事だったのでは?」と思うようになりました。
その後もこの映像がフラッシュバックされたり、思い起こすたびに涙が出てしまうことがあったので魂の記憶にこの出来事が残っているようです。
魔女狩りとは残酷で魔女や賢人の知恵やパワーを受け取る能力をなくす狙いで発狂させるような行為をしてくるそうです。
当時、ヒーリングやリーディングをしていた私も狙われており、子供を殺すという残酷な行為で発狂させ、能力を奪おうとしていたのです。
子供が苦手な理由もこの過去生から来ているのかな?ということに気付きました。
自分の子供が目の前で殺された→もうそんな辛い思いはしたくない→だから子供には関わらないようにしよう
子供が苦手だなんて何て冷たい人間なんだと思う方も多いでしょうが、もし本当に冷たい人間であれば子供を擁護するような発言は出てこないはずです。
もしあなたが子供が苦手でも咄嗟に擁護するような発言が出るのであれば過去生で子供に関し、何らかの苦い経験があり、そこから来ているのかもしれません。
また、過去生で子供との学びを完了されているという理由で子供が苦手というケースもあるようです。
なので子供が苦手だからと言って自分は冷たいと責めないでいただきたいです。