The Space of Truth

自分なりの考え方等を綴っています。

他人に上から目線と言って来る側も上から目線なのです!

私は上から目線だと言われることがあります。


確かに自分でも普段からそう思われる要因はあると感じてはいるので、発言を気にしてしまうことは多々あります。


でも思ったんです。


そういう指摘をする側も十分上から目線なんじゃないか?って・・・

 


鏡の法則ではありませんが、自分がそう思ってしまうからこそ、そのような方が誇張して引き寄せられるということに気付きました。


これ、何事もそうです。


失礼な人と感じる側も見えないところで誰かに失礼な対応をしていることがあるんです(人間誰しも上手く対応できないことってありますもんね^_^;)

 


お話が下手と指摘する側もお話が下手なのです。


他人の話を聞くのが下手と指摘する側も他人の話を聞くのが下手なのです。


他人の話を自慢と感じる側も無意識に自慢話をしているのです。


相手のことを考えて行動しなさいと指摘する側こそ、結果的に自分のことしか考えずに行動しているんです。

 


何か嫌なことを指摘された際は相手もその嫌な要素を十分に持っているということに気付いただけでも私は大分気が楽になりました。


多かれ少なかれ誰しもそのような要因はあるのでわざわざ本人に指摘する必要もないのです。

 


もっと言ってしまえばすぐに他人の短所を指摘する方は自分の短所を他人に指摘しているようなモノなのかな?とも思えるようになりました。


そして話の取り方、解釈の仕方はそれぞれなので、相手がどう思おうが、別に気にする必要もないんだと少しずつ思えるようになりました。

 


最後にもう一つ・・・何かを発言するってほんっとに難しいことだと思います。


以前ネットで「部外者が何か言うってこと自体が上から目線的になってしまう」というような発言をされていた方がいらっしゃったのですが、確かにそうだと思いました。


ましてや面識がなかったり、同じ経験をした事がないとなれば発言した本人にそういうつもりはなくても、上から目線に聞こえてしまうのはおかしくないのかもしれませんね。