The Space of Truth

自分なりの考え方等を綴っています。

ちょっと変わったお年玉の渡し方

お年玉と言えば袋に入れて渡したりするかと思います。


私が子供の頃、両親からのお年玉はちょっと工夫した方法で渡されたことがありました。


それが元旦の食事の後、千円札、五千円札、一万円札それぞれ1枚ずつを適当なお皿の下に隠し、当てたお皿の下の金額がお年玉になるという方法でした。


両親曰く、一番金額の多い一万円札は自分のすぐ目の前のお皿の下に隠したとのことだったのですが、私は「一番手前ってことはないだろう」と裏をかいてしまい、自分から離れたちょっと遠くのお皿(五千円札)を当ててしまいました( ̄▽ ̄;)


まあ五千円でも十分ではありましたが・・・

 


ちなみに私はお年玉をたくさん欲しい等とねだるような子ではなかった・・・その姿が恥ずかしいと思ってしまうタイプでした。


子供の頃、田舎や親戚の家に行くのもお小遣い目的で行きたがるという話をよく聞きますが、私はその頃から家で自由に過ごしたいと思っていたのでそこまでしてまでお金が欲しいと思ったこともありません。