The Space of Truth

自分なりの考え方等を綴っています。

無理に褒める必要はない

褒められると嬉しいと思う方は多いと思います。


私も誰かに褒められると嬉しいです(*^^*)


しかし誰かに褒めるってなかなか難しいこととも感じます。


褒めることが苦手な方も普段から褒められ慣れていないという点でどう褒めて良いのかわからないというのはあります。

 


OA講師を通信でしていた頃、本部の方から「褒めるがない」という指摘をされたことがあります。


当時、メル友だった方にそれを伝えたら「無理して褒める必要はないと思う。中には褒めると怒られることもある」とあったのです。


その当時は「褒めることによりやる気を出させる」という方針が本部側であったので何かしら褒めないと・・・と思っていたのです。


でも講師をしている1時間~1時間半の間で褒めてあげられるような事柄が毎度のようにあるとは限らないんですよね・・・

 


けど実体験を元に気付いたんです。


無理して褒められてもどう反応して良いのかわからないのです。


寧ろわざとらしいというかなんていうか・・・


言葉だけでコミュニケーションを取っている訳ではないのですから無理に褒めたって形だけと気付いてしまうモノです。


なので褒める点がないのであれば無理して褒める必要はなく、自然に褒め言葉が出てきたときのみで良いのです。

 


また、褒められると照れ臭い、不快に感じると思う方もいらっしゃいます。


このような方は褒められ慣れていなかったり、受け取ることが苦手等あるかもしれません。