オールドソウルはボランティアが好き的な話をよく聞きますが、本物のオールドソウルはそれほど積極的にボランティアはされません。
一番ボランティアに積極的なのはマチュアソウルであり、ヤング時代のカルマからバランスをとる手段として、悪いことを助けることなど、良いことで返す方法を選ぶようになっているようです。
中にはボランティア好きなオールドソウルもいらっしゃるでしょうが、基本、オールドソウルは自分の内観に入って行くのでどちらかと言うと他人には無関心なのです。
今までの転生経験より、「結局、自分のことは自分しか救えない」ということをわかっているのか、必要以上に手を貸さないのでしょう。
何らかの学びがあるからこそ、その学びの妨げになってはいけないという理由もあるかと思います。
無関心とは言っても良い意味での無関心・・・必要以上に関わらないという感じなので「自分が必要だろう」と感じれば手を貸すことはあると思います。
ちなみにオールドソウルであってもバランスが取れていないと良い意味も悪い意味もなく完全な無関心になってしまうこともありますが・・・
また、オールドソウルは中立的な立場にいるので派閥があってもどっちにも入りません。
基本、一人でいることが多く、グループにいても必要以上に干渉することはありません。
いじめに遭っている子がいても積極的に声を掛けて来たりはしません。
だからと言って一緒にいじめるようなことはしませんし、当人達に「そう言うことは良くない」とか「こうした方が良い」等、明らかに相手を正すような言動も直接は取らない傾向があるような気もします。
平和主義で自分の意思をしっかり持っているので必要以上なことに干渉しないのです。
一見、冷たいようにも感じますが、本当に良い意味で無関心なのです。