The Space of Truth

自分なりの考え方等を綴っています。

嫌いなことや苦手なことも好きになったり得意になることはある

私は物心ついた頃から嫌いなことや苦手なことが人一倍多く、誰かの手伝いがないとできないこともたくさんありました。


しかしその中でも好きになったり平気になったということはいくつかあります。

 

 

その中で「文章を書く」というのも苦手の一つでしたが、今では色々書いてます。


それも原稿用紙でいうと数枚・・・長くて10枚近く書いていたということもあります。


学生時代は国語の文章問題なんかも記述式はほぼ白紙でしたし、感想文とか作文とかの宿題が出ても何を書いて良いのかわからず、そのたびに母に書いてもらっていたぐらいでした。


何故書くことができなかったか?は単純に興味がなかったんです。


文章問題を解くにせよ、文章を読むことに興味が持てず、解答できなかったんです。


作文の課題も興味が持てないので書けなかったんです。

 

 

その点、自分でブログを書くとなると自分の好きなことや興味あることを書くことができます。


自分のペースで書くこともできるので納得いくまで考えながら書けます。


自分が好きなことや興味があることであればスラスラと書け、自然と楽しくなっちゃったりします。

 

 

もう1つ書けなかった理由は公表する恥ずかしさです。


私自身、「〇〇が好き」等を公表すること自体、「どう思われるだろう?」と周りの目が怖かったので自分の文章を公表することなんてもっての外だったのです。


正直、今でも自分の文章を公表するって恥ずかしいって思うことはあります。

 


しかし同じような悩み持っている方は私だけではないはず。


自己満足かもしれないけど、そのような方へ何かのお役に立てるのでは?という気持ちで書かせていただいています。

 

 

よく「克服」という言葉が使われますが、これは「努力」と同じで無理に好きになろう、得意にさせようというイメージがあるので私は好きではありません。


そうではなく、「いつの間にか出来るようになっていた」、「いつの間にか楽しんでいた」の方が自然だと思うのです。

 


私も自然と文章を書くことに対し、楽しめるようになったという感じでしょうか・・・


私の場合、人にモノを教えることが好きという点でなおさら好きになったのかもしれません。

 

 

今回は「文章を書くこと」で例えましたが、これ、何事にも言えます。


例えば学校の美術の時間に絵を描くことが苦手だったとしても、プライベートで絵を描くのは得意という方もいらっしゃるので学校の成績とプライベートはイコールとは限りません。

 


もっと言ってしまえば風景画を描くことは苦手だけど、漫画のような絵を描くのは得意という感じに得意な分野もそれぞれなのでどの分野も得意とは限らないんですよね。


特定の分野の中でも一部分が好きだったり得意であればそれで十分なのかな?と思います。