The Space of Truth

自分なりの考え方等を綴っています。

白内障は手術より目薬が大変

私の母も2年程前に白内障の手術を受けましたが、手術前後に目薬を付けるのが一番大変でした。


ちなみに目の手術ということで怖い印象がありますが、時間としては15分程度で本人も何をされたかわからないぐらいにあっさり終わりました。


母は目薬を全く付けたことがないので私がずっと付けてあげていましたが、これを一人で管理するとなるとかなり大変なのでは?と感じました。


手術は1週間空けて片目ずつ行っていたのですが、手術前と手術後は目薬の種類も変わって来るのでそれが一番厄介でした。


さらには右目と左目は同じ目薬でも両目には使えないので別々に管理しないといけません。


まず手術前の1週間前から目薬を付け、当日は手術数時間前から30分おきに付けていました。


特に手術後は1日4回、2、3種類の目薬を最低5分ずつ空けて付けるので付けた時間も覚えておいたり・・・


手術後は順調で1ヶ月で目薬は終わりましたが、私もよく間違えずに出来たとつくづく思います。


手術当日も一人で帰るのは危険なので必ず付き添いが必要でしたが、こういう時、実家にいることで色々助けやすいのがメリットと感じます。


ちなみに去年は親戚が手術を受けましたが、片目手術後、1ヶ月してもう片方の目を手術したそうで、1週間空けてやるか、1ヶ月空けてやるか?はそれぞれかもしれません。


どっちが良いか?はそれぞれでしょうが、1ヶ月空けると目薬する期間が長くなるのが厄介かもしれません。

 


ちなみに白内障は目の良い方がなりやすいとのことで私も危ないかもしれません。


私も母も元から目が良い方ですが、母は針仕事、私はPCと・・・割と目を酷使しているので余計なりやすいかもしれません。


手術は80代前後と・・・割と高齢になってからが多いようですが、早ければ50代でも手術する方もいらっしゃるようです。


私の母もまだそこまで高齢ではなかったのですが、すぐに手術した方が良いとのことですることになりました。


実際、辺りを見渡すと私達が一番若かったぐらいです。


ただ認知症になると手術出来なくなるので早めにやっても良いかもしれません。