こういうことは言わない方が良い
でも言わずに我慢するのも辛い
相手に何か言いたい際、どこまで言って良いかわからないことがあります。
まず容姿に関することはもちろんですが、個人の性格や考えを否定するようなことは言わない方が良いです。
私も学生時代、当時、お気に入りだった先生に「ピアーラのような性格は損する」というようなことを言われたことがあり、とてもショックを受けたことがあります。
この件は後で謝罪されましたが、いくら私のためと思っていても考え方はそれぞれであり、本来の性格等もあるのでネガティブな指摘は好ましくありません。
また、自分では不快に感じても相手にとってはそれほど気にならない、悪気が全くないということもあります。
自分がその対応が良いからそうしているということもあります。
感じ方の違いはそれぞれなのでこればかりはどうしようもない・・・自分で合わなければ極力視界に入れない、距離を置く等の対応をした方が良いです。
とはいえ、ペアとかで仕事しているとなると接する時間も多く、なかなか距離を置くことは難しいです。
どうしても仕事上、支障がある、気になってしまうので止めていただきたいことがあれば「私の前では止めて欲しい」というような伝え方をすれば良いと思います。
例えば絵文字が苦手であれば「絵文字は苦手なので私には使わないでいただきたい」とか・・・
ただ不特定多数が見るブログや動画であれば指摘するより自分から離れた方が良いです。
もちろん「このようなことを取り入れて欲しい」というような提案はOKです。
後は投稿の内容からいかにも自分のことを誹謗中傷していることが明確だったり、許可もないのに勝手に自分の写真が投稿されていた等も指摘すべきですが、そうでない場合、投稿者の考えもあります。
自分にとって止めていただきたいことが他の閲覧者にとっては止めないで欲しいということもあるのでそのままにしていることもあります。
また、人間なので間違えることだってあります。
なので何でもすぐに指摘するのではなく、相手の様子を見てから判断することも大事です。
指摘の仕方も「これはこうした方が良い」とキッパリ伝えるより「こうしてみたら?」、「こうやってみると良いかも?」とちょっとぼかすような感じの方が受け入れやすいです。