私は物心ついたころから話すことが苦手です。
なので文章書けるようになりたい!という気持ちが大人になってから強くなったのと、元から文章書ける人って素敵だなと感じることがあったので文章書けるようになれたら良いなとなんとなく思っていました。
そんなある日、自分が興味を持っている分野についてブログを書いていたところ、書くことにより言いたいことが言いやすくなったということに気づきました。
なら話すことが苦手なら文章を書けばいいんじゃないかなって・・・
しかし話すのも苦手だけど文章書くのも苦手って方もいらっしゃいますよね・・・
はい、私もそうでした。
作文とか感想文とか何書いて良いかわからず、親に書いてもらっていたぐらいの私が文章書くなんてありえないって昔は思っていました。
それだけでなく活字が苦手なので本も読まないし、語彙力も全くないし、文章力ゼロだってのに・・・
でも自分の興味あることであれば書くって楽しいって感じたのです。
文章にすることにより、心も整理できますし、「スッキリした~(*^^*)」って解放感もあるのでそういう感じになるのも好きです。
昔、「思ったこと書けば良いんだよ」と言われても全くできなかったのですが、今となっては本当にそのとおりだなと思っています。
しかも思ったことを書くって本当に楽しいなと今では思います。
私の場合、元から人にモノを教えることが好きなので特にそう感じるのかもしれません。
作文や感想文は嫌いだったけどブログは好きという方は自分が興味あることだから書けるのかもしれません。
学校で書かされる作文や感想文は興味のないことも課題にされたり、あれこれ注意されることもありますから余計に嫌いになっちゃうんですよね。
それから書くのが苦手な理由として恥ずかしいってありますよね・・・
私も何かを表現することが大っ嫌いなのでこれ、痛いほどよくわかります。
こんなこと書いて誰かに馬鹿にされたら嫌だとか恥ずかしいとか・・・
学生時代、発表して馬鹿にされた経験を持っている方とかは特にそういうトラウマ持っちゃいますよね。
けどね・・・
あなたに共感してくれる方は必ずいらっしゃいます。
誰も共感してくれないから自分がおかしいのか?とか思う必要はないんです。
「なんか矛盾している」とか「何が言いたいかわからない」、「読みにくい」とかそんなの考える必要ないんです。
読む側は1つの記事だけで読み取っているとは限りません。
記事に対して共感できるというだけでなく、表現の仕方に親近感が沸いたり、読みにくかったりしても何かあたたかいものを感じたり・・・
私の文章も日本語や文章構成がおかしいとかで小学生の作文レベルな文章かもしれませんが、それは愛嬌です。
このブログの一つ一つの記事は私にとっては作品であり、記事の内容によっては意図的に表現を変えたりしています。
それから「これを伝えたい!」という気持ちや楽しんで書いた方が伝わるのかな?と私は思います。
逆の立場であってもきちんとした整っている文章より、愛嬌を感じる文章の方が私は好きです。
で、何を書けば良いか?は本当に何でも良いんです。
自分が興味あることでもその日にあった出来事であっても・・・
自分の気持ちを吐き出すのだって良いんです。
とにかく自分が書いていて楽しいと思えればどんなことでも良いんです。
もちろんブログみたいに公表する必要はありません。
日記のように誰にも見られないように書いたって構いません。
公表しようがしまいが、書くことには変わりはないのですから・・・
ソウルプラン・リーディングでも表現することが苦手というチャレンジを持っている方は日記を書いてみることがおススメとのことです。
私はブログとは別にその時、吐き出したいことを正直な気持ちで日記のように書いているのですが、これも非常に役立っています。
その時の正直な気持ちなので嫌なことがあれば荒い言葉を堂々と使って書き殴ることもあります。
ちなみに手書きは苦手なのでExcelに打ちまくっているという感じですが・・・
こんなことを聞くと怖いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、誰にも見せないモノであり自分の正直な気持ちを大事にしたいのでそこに嘘は必要ありません。
正直に吐き出すことにより、スッキリしますし、ブログのネタに発展することもあるのでブログのネタにも役立っています。
私は文章を書くようになったことで自分の正直な気持ちを伝えることが出来るようになりました。
特に何か辛い思いをした等の時は口頭で伝えるよりも文章にして伝えた方が感情も抑えられ、ちょっと冷静になれたりもするのでその点でも文章で伝える方がおススメでもあります。